「地域伝統芸能復興基金(まつり応援基金)」は、日本音楽財団が寄付したストラディヴァリウス1721年製ヴァイオリン「レディ・ブラント」の売却金によって創設されました。
「まつり応援基金」公式サイト
日本音楽財団は2008年より「レディ・ブラント」を保有してきましたが、2011年3月に発生した東日本大震災の復興を支援することを目的として当楽器の売却を決定しました。インターネットオークションを利用して広く告知した結果、オークションで扱われる楽器としては史上最高値の875万ポンド(14,177,599米ドル)で落札され、日本音楽財団は売却額全額を日本財団の「地域伝統芸能復興基金(まつり応援基金)」に寄付しました。
ストラディヴァリウス1721年製ヴァイオリン「レディ・ブラント」について
https://www.nmf.or.jp/charity/2011/08/post_61.html